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株式会社safieSAFIE TIMES

セーフィー社の『今』と『未来』をお届けする、コーポレートマガジンサイトです。

ユーザー直結!アプリ開発エンジニアとデザイナーにインタビュー!

池田さんprofile
2002年ソニー㈱新卒入社。放送受信系の組み込みエンジニアとして約10年、様々なプロダクトの開発に関わった後、Safie社長の佐渡島が当時働いていたモーションポートレートに転職。

念願の海外向けのプロダクトの開発に携わった後、2016年2月に佐渡島に誘われSafie入社。創業当時からのSafieの開発をリードする。

 

藤木さんprofile
多摩美術大学卒業後、ソーシャルゲームの制作会社に新卒入社。イラストレーションやWebデザインなど幅広く担当した後、フリーランスのデザイナーへ転向。当時佐渡島が働いていたモーションポートレートのアプリデザインに関わったことがきっかけでSafieに一人目のデザイナーとしてジョイン。

現在でもフリーランスのデザイナーとして様々なプロダクトのデザインにも関わっている。

 

ーお二人の入社時期と、現在のポジションを簡単に教えてください。

池田さん

はい。僕は2016年2月にソフトウェアエンジニアとして入社しました。

現在セーフィーWEBブラウザのアプリや、管理ツール開発を担当しています。

 

 

藤木さん

私は立ち上げ当初のまだエンジニア数名しかいない頃に入社しました。

現在は、池田さんや他のエンジニアさんと一緒にアプリ開発のデザインに関わっています。

また、パンフレット・WEB・プロダクトのパッケージといったマーケティング的なデザインも担当しています。

 

 

 

 

ー池田さんはSONYではどういうことをされていましたか?

池田さん

組み込みのソフトウェアエンジニアを10年ほどやってました。主には放送受信系、いわゆるデジタルテレビやレコーダ系のミドルウェア・ドライバ開発などです。

大きなプロジェクトだと、コクーンシリーズというHDD/DVDレコーダーや、Googleと共同開発したスマートTVの立ち上げなどに関わっていました。今はAndroidTVと呼ばれているやつです。

 

 

ずっと放送受信系の開発に?

池田さん

基本的にはそうですが、本流のデジタルテレビ商品設計よりは要素技術開発系の部署に長くいました。

より効率的で高速な受信制御だとか、ネットワーク連携とか、PS3のセルっていうCPUを使って何か新しい技術を開発するだとか。将来的に製品に搭載されたりされなかったり…というような技術開発に携わっていました。GoogleTV(AndroidTV)は最後にガッツリ関わった商品設計で、大変だけど面白かったですね。

実は取締役代表の佐渡島とは、SONY入社式からの付き合いで(笑)佐渡島はSo-net、僕はSONY出身ですが、入社式は合同だったんです。佐渡島に「ベンチャーどう?」って誘われまして。前職にあたる「モーションポートレート」というベンチャーに入社しました。

 

 

長い付き合いなんですね!デザイナーの藤木さんの経歴は?

藤木さん

私は多摩美術大学のグラフィックデザイン科というところを卒業後、2Dグラフィックの制作会社に就職しました。

いわゆるアバターとか、ソシャゲーサービスの人気が出始めた頃でした。そういったサービスのイラストを制作する会社です。そこに2年くらい勤めてから、もっと幅広いデザインの仕事がしたいと思い、フリーランスのデザイナーを1年ほどやりました。

その時期に佐渡島さんからお仕事をいただいたのがきっかけで、今も一緒に働いていると言った感じです。

 

 

 

 

 

ーお二人とも、セーフィー初期からジョインされていますが、ベンチャー企業に入ることに不安はなかったのですか?

池田さん

僕の場合は、モーションポートレート株式会社への入社がベンチャーへの第一歩だったのですが、SONYという10万人の会社から、10人の小さな会社に移るという点では不安がなかった!といえば嘘になりますね。笑

でも当時はそれよりも新しいことをやってみたいという気持ちが強かったですね。あと前職は海外進出に積極的だったところも魅力でした。

結果4年経って、同じ気持ちでまたセーフィーにジョインしました。ユーザーさんにより近く、役に立つことがしたい。という当時の気持ちと、セーフィーの「安心な社会を創る」というビジョンがシンクロしましたね。

 

 

藤木さん

私の場合は、フリーランスで楽しく働いてはいたものの、物足りない気持ちもあったんです。「もっとこうした方がいいのにな。」と思っても、フリーランス時代は、私に依頼が来るタイミングではもう大きな方向性は変えられない。という場合が多くて。

かといって、大人数の組織で言われたまま動くことも性格的に向いてないな…と諦めもあり、(笑)少人数のベンチャーなら、面白そうだ!といった感じで不安はありませんでした。

 

 

 

 

ー実際に入社してみて、どうでしたか?

池田さん

とにかく自由度が高い。出社時間も。笑。開発スタイルも少人数のチームなので、自分で提案して、決めて、自分の責任と裁量でできるっていうことは大きく違いますね。

自分はフロントエンドの経験はあまり無かったのですが、例えば企業ユーザー向けに新しいツールを作るとなった時に「こういう技術やライブラリを使ってみたいんだけど」という話をしてみて、「いいんじゃない?」となればすぐに採用されて即行動に移したりとか。自分の試してみたい技術・最適だと思う技術をすぐに触れるのは自分にとって良い環境ですね。その分責任があり、負債にならないようにもちろん注意は必要ですが。

安定感・安心感というものはもちろんSONYにいればすごく大きいと思うんですけど、逆に、SONYにいたらできなかった「体験」「経験」は多いなーということはたくさんあります。

 

藤木さん

自分は数人だった頃からいるので、日々フェーズが変わっていくのを実感しています。

toBサービスを開始した頃は、どういう流れで契約が進むのかという図を、マジックで紙に殴り書きしながら取締役たちと半分ケンカしつつ話し合うみたいなことをしていました。(笑)

今はエンジニアさんも営業さんもユーザーさんも増えているので、100台、1000台といったカメラの管理をどうしたら簡単に、安全にできるアプリを作るかといった話をエンジニアさんと毎日話して実装する感じですね。1週間前に必要なことと、今必要なことがものすごい速さで変わっていて、それになんとかついていってる感覚です。

 

 

 

ーアプリケーション開発は、お二人以外のメンバーと実際にどのように進めているのですか?

池田さん

新機能を開発する時は大体「こういう機能が必要で」と提案を受けて、議論をしてから開発をしています。下崎さん(アプリチームリーダー)や森本さん(サーバーサイドチームリーダー)と話しながら、仕様に落とし込みます。

2人とも非常に高い技術力を持っていて、信頼できるので、安心してやりたいことを「やりましょう」と言えることは気持ち的にも楽ですね。

 

 

開発は社内からの意見が多いんですか?それともユーザーからのリクエストが多いですか?

池田さん  

両方ですね。技術的に僕たちがやりたいこと、やったほうがいいことも提案するし、ユーザーさんの声を聞いて「もっとこういう方が便利だな」という声も取り入れます。

セーフィーのプロダクトコンセプトは「置いておけば、勝手に賢くなる」なんですね。その中で、技術的に実現すべき話、ユーザーが必要としている機能をニーズに沿って作ろうという話など、社内で喧々諤々議論して仕様を決定・開発しています。

 

 

 

 

ープランナーはいないんですか?

池田さん 

今はいないですね。今時点ではまだこの形が良いかなと考えています。

エンジニアもユーザーからの電話やメールをダイレクトに対応して、「確かにこれは不便ですね」「こっちは欲しい機能だよね」というのをダイレクトに感じることは大事だなと。出来る限り「ユーザー直結エンジニアリング」をキープできればと思います(笑)。

 

「どうしてもカメラが繋がらないんです。」とか。「どうにかしてよ!」と怒られたりとか。でも、おかげで、ペルソナ的なものを無理に設定しなくてもいろんな人の顔が浮かんでくるので、自分の作りたいものより、この電話の先の方の使いやすさを優先せねばならないとも思わされますね。

まぁ、エンジニア主導が過ぎると、往々にして「めちゃくちゃボタンがあるリモコン」みたいなアプリになっちゃう危険性もあるので、そうならない俯瞰的な視点も今後必要になってくるかな、とは思います。

 

 

藤木さん

セーフィーはIoT分野のサービスだけど、店舗経営者さんや賃貸物件のオーナーさんといった、年配でITに詳しくない方も多いので、どうすればわかりやすいアプリになるか、よく池田さんと話しあってますね。

 

 

逆に、お客様の声をダイレクトに聞ける環境だと、逆に何を優先するか迷いませんか?

池田さん

僕の場合は、声の大きい人や感情に左右されず、できるだけ多くの人を助ける・インパクトのある開発から優先的に対応したいと心がけています。

エンジニアだけでなくチームとして、データに基づいた開発ができる環境を構築していきたいと思いますね。

 

 

藤木さん

そうですねー。言葉にするの難しいな…。えっと、自分の場合は、フラットな視点を心がけていると思います。

「アプリのここが使いづらいから、ちょっと変えてよ」みたいな要望をそのまま受け止めて小さな改善を膨大に重ねると、結局根本の使いづらさを解消できず、結局ユーザーさんのためにならないから嫌だなと思っています。

だから、要望の前提にどんな見えない課題があるか。を突き止めたいって感じですね。

デザインが悪かったのか。そもそも、仕様からわかりづらいのか、そのもっと前に「クラウド」に馴染みがなくてわからないのか。

だいたい自分が提案できそうなアタリをつけつつ、優先度と対応方法を検討します。セーフィーにはデザインの力だけで解決できないこともすごいあるので、あまり自分のアイデアに固執しないように、エンジニアさんに解決法を聞きつつとか、カスタマーサポートさんに人的対応をお願いしつつとか、毎回答えはバラバラですね。

 

 

なるほど。そうやってひとつの機能がリリースされるまで、どれくらいかかるのですか?

池田さん

開発スピードはどれくらいかなあ…大きいモノだと1ヶ月前後ですかね。今はとにかく議論をしながら進めていて、ペンディングになったりもあります。そんな感じで、4~5本の新機能が常に並行して検討されつつ、アプリUI全体のリニューアルを議論したり…。

 

自分の場合だと、FLASHビデオのプレイヤーのHTML5への置き換えとか、さらにWebRTC配信・再生に対応するとか、時代に合わせてサービスをアップデートしていくような開発作業も担当してきています。

 

 

 

 

ー藤木さんはデザイナーとして開発以外の役割もあるんですか?

藤木さん

カメラの新機種をリリースした時は、池田さんや他のエンジニアさんと一緒にアプリ側の対応をしつつ、並行してメーカーさんと一緒にパッケージを作りました。

その後、佐渡島さんや営業さんと相談して、WEBサイトでどう見せるかというところを話し合います。今回は新しいカメラに合わせて、WEBサイトのデザイン・コーディングも初めてほぼ一人でやりましたね…!

それから、カメラとアプリがちゃんと連携するかテストに出す資料を作ったり、社内の改善要望をひとつひとつ潰す管理をしたりと、とにかく最初から最後まで関わった感じでしたね…。佐渡島さんともいっぱいケンカして、エンジニアさんに慰めてもらったりしましたね…(笑)ちゃんとリリースできたので、良い思い出です。(笑)

 

 

池田さん

なんでもやってますよね、紙からWebまで。オフィスの家具選びもやってましたね。

 

 

藤木さん

あはは!初めての体験でした!オフィスの家具選び!

 

 

 

ー最後にどんな人と働きたいですか?

池田さん

映像配信に関わった経験がある方や、ガジェット好きな方にはおもしろい会社かな。サーバサイドからデバイス、アプリまで自分の強みをすぐに活かせる環境が整っていると思います。

開発についても、自分で動ける人の方が楽しいだろうなと思います。指示待ちスタンスがだめというわけではないけど、何でも言える人の方が合ってますね。気楽に何でも言ってくれて、「これがいいんじゃないですか?」と意見を言って実装までできる人ですかね。

 

 

藤木さん

デザイナーはアプリ開発だけでなく、マーケティングやブランディング的なお仕事もたくさんあるので、サービス丸ごと全部関わってみたい!無限PDCAを回すのにやりがいを感じる!って方が向いていると思います。

組織体制がどんどん変わっている最中なので、変化を楽しめる人があってそう。

細かいレイアウトにこだわることが大事な時もあれば、それをやってる時間、無駄だから、とにかく出して!って時もあるので、そういう変化を柔軟に楽しめる人だとストレスがないかなあと。

 

個人的な希望は、何でもできます!っていう人より、どこか尖ってこれが得意です!と言える人がいいなあ。自分は今デザインを作る以外の作業もたくさんあって、アウトプットにこだわりたいのにこだわりきれないもどかしさもあるので。

サービスを面白いと思ってくれて、泥臭いことも一緒にやってくれる人と、デザインチームとしての第一歩が踏み出せたら嬉しいです!

 

 

池田さん

決して仲が悪いわけじゃないんですけど、でも全然「和気藹々俺たちー!」でもなくて、みんな思ってることもバラバラだったりです。

なので、言い合いというか議論にはなるんですけど、言い合って良いプロダクトを作っていければと思っています。言い合えてなんぼのチームですね。

 

 

藤木さん

ですね!!

 

 

 

 

ーありがとうございました!

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