隣近所やよく行く店の方にもSafieを利用してもらえる未来を目指して ─ Safie パートナー営業本部長 鈴木竜太

隣近所やよく行く店の方にもSafieを利用してもらえる未来を目指して ─ Safie パートナー営業本部長 鈴木竜太

  • Partner Sales Manager

2019/12/26

Safie パートナー営業本部長
1981年生まれ 2004年大学卒業後、株式会社ジュピターテレコムにてBtoC、BtoB、営業企画・戦略など営業に関する幅広い業務に従事、2011年6月 株式会社g&h CSO就任 Webサービスやモバイルアプリサービスの開発・運営、海外Webマーケティングツールの国内進出支援などに携わる。 2016年10月 セーフィー株式会社入社 営業部長、2018年10月パートナー営業本部長、パートナー企業とのアライアンス、営業戦略など従事。

営業部長として2016年10月にSafieに入社し、現在はパートナー営業本部長を務めている鈴木竜太。7年半勤務した通信系企業での経験、たった3人で立ち上げたアーティストのクラウドソーシング・サービスを国内上位サービスにまで拡大させたその手腕を活かし、Safieの成長を支えてきました。

「学生時代は起業を考えていた」と語る鈴木に、これまでのキャリアや転職の経緯、Safieに感じた魅力や実現したい未来について伺いました。

「起業の準備期間だった」新卒入社先を選んだ際の3つの軸

鈴木さんは学生時代には起業を考えていたんですよね。まず、そのきっかけから教えてください。

鈴木:
学生の頃に営業のアルバイトをしていたのですが、いろんな人に会えて勉強になる上に、それでお金を貰えるから一石二鳥だなと思い仕事の楽しさに目覚めたんです。当時はITバブルの前後で海外ではマイクロソフトやグーグル、国内ではソフトバンクやサイバーエージェントなどが注目を浴びていた時期。自分もその波に乗りたいと思い、起業を考えました。

営業の楽しさは、どこにありましたか?

鈴木:
机上ではない実践的なマーケティングができることですね。お客さんと話せば、その人たちのニーズが見えてきて、そこで学んだことを次のお客さんとのやり取りで活かし、また学ぶ。それを繰り返すことでモノが売れていくし、成長が目に見えてわかるのが面白かったんだと思います。

起業を検討しながらも、新卒ではジュピターテレコムに入社されましたよね。その選択をした理由は何だったのでしょうか?

鈴木:
起業するまでの修行期間として3年ほどは会社で働こうと思っていたんです。その上で欠かせない軸が3つありました。1つ目はインターネット領域に強い会社であること。2つ目は、もし起業するのであれば営業スキルは欠かせないと思っていたので、営業スキルを磨ける会社であること。3つ目は、エンタメ領域に強いこと。学生の頃はダンスに夢中になっていたので、エンタメの領域に仕事として関われたらいいなと思っていたんです(笑)。その3つの軸に当てはまったのが、ジュピターテレコムでした。

ジュピターテレコムはMTVなどのエンタメコンテンツをもっていますからね。結果的にジュピターテレコムに7年は在籍されていますよね。

鈴木:
3年が経ち辞めようと思ったタイミングで本社異動になったんです。支社とは異なり本社では国内有数の大企業との関わりも多く、全国にいる数千人の自社営業、数千億の売上をあげる仕事のスケールや進め方が非常に刺激的でした。さらに上司にも恵まれ、この人に仕事では今は絶対に勝てないと思いました。まったく新しい世界だったので、そこから4年間は改めて勉強としていたという感じですね。

アーティストと企業をマッチングするサービスを国内上位に成長させる

2011年6月には株式会社g&h取締役CSOに就任されますよね。転職の経緯を教えてください。

鈴木:
既にある会社だったのですが、資本構成からすべて変え、第二創業というタイミングで3人のメンバーで会社を立ち上げたんです。扱っていた事業はアーティストのクラウドソーシングのようなwebサービスをメイン事業に、アーティスト向けのモバイルアプリ開発や海外のSNSマーケティングサービスの日本進出支援をしていました。メインで運営していたアーティストのマッチングサービスは、ミュージシャン、ダンサー、DJや音楽クリエイターなどが3〜4万人ほど登録してくれ、企業側も数百社は登録があり、その領域では国内2、3番目まで成長しました。CSO(Chief sales&strategy officer)という肩書でしたが、採用から広報、マーケティング、営業、簡単なフロントコーディングまで何でもやりましたね(笑)

まさにスタートアップっぽい立ち上げ期を経験されたんですね。サービスを立ち上げる上で、ダンスをやっていた経験は活きてきましたか?

鈴木:
そうですね。15歳から25歳くらいまでブレイクダンスをやっていたのですが、まわりの友人達がCMに出たり、ブランドのPRイベントに出演をしてもギャラが安いという課題が当時はありました。会社を立ち上げた3人はそれぞれDJやダンサーの経験があり、オンライン上でギャラも見える化し、マッチングにしたほうがよいのではないか、と考えたのが着想のきっかけでしたね。

その後はまったく異なる業界にあるSafieに転職されたわけですが、第二創業から入った会社を途中で止めるというのは大きな決断だったのかなと思います。

鈴木:
日本国内ではそれなりの大きさになったのですが、世界展開を考えた時に勝てるのか、また自分が35歳になる頃で、エンタメ領域を超えたもっと直接的に社会に貢献できる事業に取り組んでみたいと考え始めたのも、きっかけのひとつです。

「これで潰すんだったら自分の責任だ」という覚悟での入社

社会貢献という部分はSafieに転職する上で大きかったポイントでしょうか。

鈴木:
そうですね。防犯カメラという観点では直接社会への貢献がわかりやすいとは思いました。転職の理由を整理すれば、3つあります。前職の時から世界で戦えるサービスをつくりたいと考えていたのですが、Safieならばそれが可能だと思ったのがまず1点。2つ目は、単なる防犯カメラ企業ではなく、画像解析やAIなどを活用した「映像プラットフォーム」を展開している点に可能性を感じたこと。3つ目はSafieのロゴやUIのデザインに温かみがあったからです。当時のスタートアップの場合、どうしてもデザインが後手になりがちですが、Safieは細部までデザインにこだわっており、今も使っているロゴはもちろんオリジナルフォントもつくっている点なども含めてとても期待ができました。

ちなみに、代表の佐渡島隆平には何と言われて誘われたのでしょうか?

鈴木:
最初に佐渡島に会った時に「Safieは防犯カメラの会社ではないです、Androidみたいな存在だと思ってください」と言われて、防犯カメラの会社だと思いながら興味半分で話をききにいった出鼻をくじかれました(笑)。また「AIや解析技術を活用し社会課題の解決を実現するためにはデータが必要で、それを集めるために事業に取り組んでいる」と説明を受け、プラットフォームの強みをかたちは違えど前職時に理解していた自分にはすごく腹落ちしたんです。

鈴木さんが入社されてからのエピソードについても教えて下さい。入社されたのは、社員が10名ほどの頃ですよね。

鈴木:そうですね。正直に言えば、その当時、safieにはキャッシュがそう多くはなく数ヶ月保てばいいいという状態でした。10名ぐらいの社員数であれば営業を頑張れば賄えないこともない金額、「これで潰れるんだったら自分の責任だ」という気持ちで入社したのを覚えています。

入社されたのは、Safieが販売ターゲットをBtoCからBtoBへ切り替えたタイミング。

鈴木:
そうです。飲食や小売、マンションやアパート、建設業がターゲットになり出した頃でしょうか。当時はELMO CP-1という屋外用カメラがライナップに増え、そこで工事というオペレーションが入ってきたんですね。そのオペレーションには苦労した覚えがあります。ただ、ジュピターテレコムに在籍していた頃、いくつもの工事オペレーションを見てきたので、工事会社さんとの付き合い方や配線工事などに関する知識はある程度あったんです。それは活きてきましたね。

入社から約3年が経ったと思いますが、営業部門はどのような構成になっていますか?

鈴木:
マーケティング本部とパートナー営業本部の2つに分かれており、マーケティング本部は21名、パートナー営業本部には9名が在籍しています。パートナー営業本部には、卸代理店をメインで担当するチーム、レンタルを担当するチーム、営業アシスタントの3チームがあり、マーケティング本部にはリード獲得からリードナーチャリング、セールス、カスタマーサクセス、アシスタントの5チームがありますね。

鈴木さんの業務内容はこの3年間でどのように変化してきましたか?

鈴木:入社当初は直販の営業を担当していましたが、17年9月に実施したオリックス株式会社、関西電力株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、NECキャピタルソリューション株式会社、株式会社ティーガイアの5社との資本業務提携に際して、各社とのを営業サイドのフロントをしていたのがきっかけに、18年10月から販売代理店の責任者になり、パートナー営業本部が生まれました。ただ、パートナー企業はどこも大企業なので、そこに関わる営業職の人数や事業の規模感なども大きくなり、とても大変ですね。

入社する前と後ではSafieの印象の変化はありました?

鈴木:
入社した際には、技術力の高さに驚かされました。これはSafieらしさにもつながっていると思うのですが、Safieは開発・エンジニアリングが中心の会社だと捉えています。とにかく開発メンバーは技術力が高く、新しいチャレンジをしたいという欲求をもっている方が多い。また、最先端の技術ではなく「枯れた技術の水平思考」がうまいメンバーが多いんですね。課題ありきで技術を使いこなしているところにとがとても好きなポイントです。

営業側がヒアリングしてきたお客様のニーズをフィードバックすると開発メンバーは早々にそれに応えてくれますし、営業とエンジニアの両者がリスペクトをもっている。そこは一番Safieらしさが出ているポイントだと思っています。

隣近所やよく行く店の方にもSafieが普及する未来を目指して

Safieのこれからについても考えを聞かせてください。鈴木さんがSafieで実現したい未来はどのようなものでしょうか?

鈴木:
まず国内に関しては、街中の至るところにカメラが存在し、それが課題解決につながる「街の見える化」を進めていきたいです。また、画像解析技術を用いて有事の際の参考データとして素早くシンプルに使えるようになればさらに良いと思います。海外においては競合も出てくると思いますが、国内と同じような状況を実現し、その地域に貢献していくプロダクトでありたいなと。個人的には隣近所の人やよく行くお店の方がSafieを使ってくれる状態が出来上がると身近な社会への貢献も実感できると思うので実現したいですね。

Safieが普及することで、社会はどのように変わっていくと考えますか?

鈴木:
蓄積したデータを解析し活用する事で、過去がわかるだけでなく、パターン予測したり少し先に起きそうな事などがわかるだけで人々の生活のストレスが減り、安心・安全な社会が近づくと思います。また、店舗マーケティング的な観点で、データ取得により店舗が抱える様々な無駄を省けるようになると思います。例えば、飲食店であれば廃棄削減や効率的な予約、サービス向上につながりますよね。見えることで分かることって、凄くたくさんあると思うんですよ。

その未来を実装するために、どのような人と働きたいですか?

鈴木:
スタートアップの社風はずっと残していきたいので、前向きなビジョンをもち、やる気のある人と一緒に働きたいなと思います。その際にキャリアは関係ありません。最近は中途採用が多かったので、特に20代でやる気のある方と働きたいですし、今後のチャレンジの踏み台としてもぜひSafieを使い倒してほしいです(笑)。

わたしが統括するパートナー営業本部は、今いるメンバーがSafieに入社して1年以上経ち、基礎の知識が全員に付いてきたタイミングです。先のことを少しずつ考えられるようになってきたので、各自が部下をもつかたちにしていきたいですね。一方で、わたしたちの部署には部長がいないので、中期的な戦略性をもち、難題にも諦めずにアイデアを絞り出しやり切れる方、またご自身でも営業や基礎的なマーケティングスキルを兼ね備えた人にも入社してほしいと期待しています。

このエントリーをはてなブックマークに追加
tags
more voice メンバーの声一覧へ
メンバー紹介member

Safieでは一緒に未来を創る仲間を募集しています。

採用情報recruit